HOME | 代表理事挨拶
当財団の事業運営につきましては、日頃から公益財団法人いわて愛の健康づくり財団は、昭和62年に総合的腎不全対策の推進、県民の健康に対する意識の高揚を目的に設立され、保健医療活動や総合的腎不全対策の推進に関する事業を行ってきました。平成23年には公益財団法人に移行し、今に至ります。
平成9年4月、臓器移植法が成立し、同年10月に施行され、脳死後の心臓、肺、肝臓などの提供が可能となったことに伴い、専任の臓器移植コーディネーターを設置し、医療機関の体制整備、県民への啓発事業、臓器提供あっせん事業を行っております。
人が自分の死に際し、自身の臓器を提供して他者を救うということは、非常に尊いものです。今後も臓器移植を希望する崇高な意思を移植に結び付けることができるよう努めるとともに、移植を希望する方の明るい未来に貢献できるように事業を推進していきますので、御支援、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
公益財団法人いわて愛の健康づくり財団代表理事 鎌田 英樹