Q  臓器提供を希望するときはどうすればいいですか?
A  臓器提供意思表示カードに記載してお財布等に携帯してください。
     
     家族にも伝えておきましょう。 
Q  臓器提供意思表示カードはどこで手に入れるのですか?
A  市役所、郵便局、運転免許センター、県庁、コンビニエンスストア(サンクス、ローソン、ファミリーマート)病院、道の駅等に設置してあります。

Q  誰に移植されるのですか?葬式代はでますか?
A  いただいた臓器がより長く、機能するように、日本臓器移植ネットワークで公平公正に移植者を選定します。どなたに移植されたのか、誰から臓器の提供があったのか、どちらにも知らされることはありません。また、無償の行為となりますので、臓器提供したことでの報酬はありません。

Q  臓器提供したくないのですが
A  臓器提供意思表示カードには「提供しません」の意思表示欄もあります。自分の
    意思を記入し、携帯してください。またご家族にもそのことをお伝えしてください。

臓器移植法改正   平成22年1月17 親族優先提が開始になりました。
【親族優先提供】
ご本人の臓器提供の意思表示に加え、親族優先提供の意思表ができる。本人の書面による意思表示があった場合のみ親族(夫婦・親子に限定)に優先的に移植されるシステム。 意思表示カードの空きスペースに自筆で『親族優先』と記載する。
または、日本臓器移植ネットワークのホームページから意思を登録する。

親族の範囲
夫婦:戸籍上夫婦であること。内縁、事実婚は不可。
親子:特別養子縁組は適応範囲内。
   普通養子縁組は適応範囲外。


留意事項
①医学的な条件等により移植の対象になる親族がいない場合は、親族以外の方への移植が行われます。
②優先提供する親族の方を指名(名前を記載)した場合は、その方を含めた親族全体への優先提供意思として取り扱います。
③「○○さんだけにしか提供したくない」という提供先を限定する意思表示があった場合には、親族の方を含め、臓器提供が行われません。
④臓器提供を目的とした自殺を防ぐため、自殺した方からの親族への優先提供は行われません。



Q 親族優先提供の対象となる『親族』の範囲は、具体的に誰?
A 配偶者、子供、父、母を指します。事実婚の配偶者、特別養子縁組以外の縁組による養子、養父母は含みません。

Q 親族優先の意思表示はどのように表示すればいいですか?
A (社)日本臓器移植ネットワークのホームページやモバイルサイトから意思を登録することができます。

Q 親族のうち子供だけを指定したり、 ①子供 → ②配偶者 → ③父母 等のように優先順位をつけることはできますか?
A 特定の親族を指定したり親族に優先順位をつけることはできません。このような意思表示があった場合はその方を含めた親族全体への優先提供意思として取り扱います。

Q 親族だけに提供することはできますか?
A 『親族だけに提供し、そのほかの方には提供しない』といった提供先を限定する意思表示はできません。そのような意思が表示されていた場合は、臓器提供そのものができなくなります。

Q 
親族優先提供の意思表示をしたら、必ず親族に提供できますか?
A ・移植を希望している親族がいない。
  ・移植希望登録されている親族の方が医学的な条件を満たさない
などの場合は、親族以外の方に移植が行われます。また親族へ臓器を提供することを目的とした自殺を防ぐため、親族への優先提供の意思を表示していた方が自殺をした場合には親族の優先提供は行われません。
Q 親族に移植希望者が2人以上いた場合は移植順位はどうやって決まりますか?
A 優先的に移植を受ける候補となる親族の方が複数いる場合は医学的な緊急度等の基準によって移植順位が決まります。